レンズテスト(SEL24F18Z) その4
SAL24F18Zのテストも最終回です。
第4回目は、等倍画像と総評で。
このBlogでもたまに言ってますが、ボクは等倍の鑑賞は「しない派」です。
ただ、レンズの「解像」という点だけにフォーカスすると、
等倍は意味を持ってくると思ってマス。
今回は先日UPした画像を一部トリミングして切り出しました。
NEX-5R+SONY CarlZeiss Sonnar T* E24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)
~Lightroom4.4
( ↓ クリックして頂くと大きくなります。約1,200×800でUPしてます)
SS:1/320 F:1.8 iso:1000 WB:AUTO 中央重点測光
RAWをLightroom4.4でストレート現像&トリミングしてます。
多少わかりづらい画像ですが・・・
ご判断は見た方にお任せします。
結論から言うと、このレンズをボクはすごく気に入りました!
EマウントでZeissが出る。しかも広角24mmだ。って聞いた時には
「やったぜ!Distagonだ!!」
って喜んだんですが、発表になると、まさかのSonnar・・・
正直がっかりだったんですが、使ってみて、その使い勝手をはじめ、すごく気に入りました。
ただ、一つだけ残念なのは、NEX-5Rはボディ内手振れ補正が無いので、
当然、このSonnar24mmも手振れ補正は効きません。
α-AマウントとPENTAX-Kマウント使いのボクとしてはちょっとその点が気になるのです。
それに、手振れ補正が無いからでしょうか(?)、このレンズはSSを稼ぐ為に(?)iso感度が
はやく上がるような気がします・・・
iso上げて、SS稼いで、結果として手振れを無くすような補正がボディ側にしてある気がするんです。
まぁ、気のせいならいいんですが。
ともかく、このレンズちょっとお高いですが十分に買う価値アリです。
by takuya2728 | 2013-08-07 00:20 | 機材